ひよこ 生まれる♪

「 我が家に、新しい家族が増えました♪ 」、というセリフを 私もいうことができました! ひ よ こ が 生まれました!
そもそもは、、、、
5年ほど前、知り合いから 「鶏を購入するけど 一緒に買わない?」と、お誘いを受けたところから始まります。
「鶏って どこで、どのようにして買うのだろう?」 と、疑問ではあったのですが、屋久島の場合、 農協(JA)で購入するのが多いみたいです。 もちろん、農協に鶏が陳列されているはずはなく、申し込み~購入という流れなのですが、手元に届くのには 結構時間がかかります。
申し込みでは、まず種類が選べます。ブロイラーかボイスブラウンの2タイプで、おとなしく、飼育し良いのはボイスブラウンということで ボイスブラウンをセレクト。 次に 月齢を選べます。 ひよこor3か月目or5か月目の3タイプからセレクトできるみたいです。

この月齢のセレクトで、手元に届く待ち時間がかわるわけです。 農協の鶏購入の申し込みは2か月に1度で、タイミングが悪いと 2か月近く 発注されません。 その後 仮に「ひよこ」をセレクトしたとしても 卵からひよこになるまで3週間かかるので、手元に届くのは 3か月先となります。
ただ 「ひよこ」 も、申し込みできるのですが、(ひよこが 一番安いです) 出荷から島に届くまで フェリー搬送なので、天候によりフェリーの欠航などがあると 死んでしまうわけです。
鶏は 普通に段ボール箱に入れられて 荷物として届きます。(空気穴は開いてますが 飲まず食わずの状態です)
なので、月齢3か月か5か月を選ぶのが一般的だそうです。 ちなみに 卵をうみはじめるのは5か月目ぐらいからで、、、、ただ、ただ、卵目的の人は 月齢5か月を選べば 手元に届いて まもなく 自家製卵にありつけます。
が、やはり 少しでも愛着を持ちたい。
そして 鶏にもなついてほしいなら まだ 子供のうちの 月齢3か月のセレクトになります。
なので、私(達)は、3か月を選びました。 共同購入で 2羽のメスの鶏を申し込んだのですが 手元に届くまでに5か月近くかかりましたので 購入したことをすっかり忘れていた頃に
鶏 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! と、なったのです。
ちなみに 鶏ですが 月齢で値段が違うのですが オス・メスでも値段が違います。 もちろん 卵を産むメスのほうが3割ぐらい高いです。 そもそも、共同購入を持ち掛けられる理由の一つに 鶏の値段より 送料が高いので、 「たくさん購入して一羽あたりの送料を安くする」 というのがあります。 当時(5年前)ボイスブラウン 3か月メス1羽 ¥700(送料込み) ぐらいでした。 今は¥1000ぐらいかかりますので 鶏も物価上昇のあおりを受けてます。
そんな感じで、5年前 2羽のメスが家に来た時から 鶏の飼育生活が始まったのです。。。。。
・・・・・つづく。