四っ瀬 (屋久島 永田)

屋久島は南の離島ですが、断崖絶壁や岩ゴロゴロの海岸が多くて 綺麗な砂浜は少ないです。 で、島民が一番素敵な砂浜と思っているけど、旅行者は行き方がわかりにくく 素通りしてしまう砂浜 「四っ瀬(よっせ)の浜」の案内。 グーグルマップでも 景勝地マークはついてるけど ルートがわかりづらい。
まず グーグルマップで、緯度経度
30.414860, 130.440908 を入力。
県道山側には車が4~5台停めれるスペースあり。 トイレなどはないので 田舎浜(車で2分)を利用ください。 県道 海側ガードレールが切れているところに 海に降りれる道がありますので そこを下りていきます。
木々に囲まれた 細い道を下っていくと 突然 映画のシーンのような 素晴らしい東シナ海の真っ青な海が広がります。





景観がいいだけではなく、シュノーケリングセットがあれば 綺麗な魚と戯れることができます。
また、お弁当を持参していけば 最高のランチポイントになりますよ。
基本的には 田舎浜=永田の浜とつながっていて ウミガメが産卵のため上陸するので 5月~8月までは夜間の入場は制限されてますが 昼間は自由です。
ジモティーには 人気NO1の海岸なので、早朝や夏は(地元民)人がお散歩で訪れますが 観光の人は ほとんど来ないし、そもそも地元民もそんなにいるわけではないので 素敵なビーチが 貸し切れます。 つまり プライベートビーチになる可能性大です!
沖合に浮かぶ島は 「 口永良部島(くちのえらぶ)」も、行政区分は屋久島町でして、100人ほど島民が住んでいます。 なので、屋久島町の住民は 口永良部の島民と合わせて12000人程となります。 屋久島は火山島ではないですが、口永良部島は 現役バリバリの火山島です。

永田地区の海と栗生地区の海は なぜか? 海の色がとてもきれいで 特に夏場(3~10月)の色や透明度は沖縄にも負けてないと思うのですよ!
同じ海でも 私が住んでいる小瀬田村の海は ここほどきれいじゃない、、、、 多分 砂のせいだと思っているのですが、、、、因みに 島の右半分の海は 太平洋です。 で、左半分は 東シナ海です。
屋久島の西に口永良部島があるのですが、その向こうは もう 島はなく 900kmいけば 上海です。 では 屋久島の南はというと トカラ列島が天気のいい日はいくつか見えまして その向こうは 奄美の島 で、奄美は鹿児島県で、その南で沖縄本島がありと、屋久島の南は まだまだたくさんの島が並んでるのです(見えないけど)
九州人は 「東シナ海」なじみがある名称ですが 本州の人はあまり耳にしないとおもいます。 東シナ海の語源は 中国の東の海(むかし チャイナの発音が聞き取れなころ シナと呼んでいたため)