屋久島の大晦日

 屋久島に移住して20年以上が過ぎましたが、あまり 年末年始を屋久島で過ごすことがありませんでしたが、今年は 屋久島で年を越します。。。(と、言いつつ、去年も屋久島で過ごしたんでした、、、) 
 基本は 実家がある兵庫県に帰省することが多かったのですが、コロナが流行してからは 屋久島で年を越すことが続いています。
 そこでです、初詣 行ってきました!

 規模は小さいながら 古事記にも出てくる伝統ある神社 「益救(やく)神社」
神楽の舞や「益救(やく)太鼓」の奉納をシンシンと寒さが下りてくる雰囲気の中観覧させていただきました。  寒さに弱い私ですから 以前の詣での際は、「やく太鼓」の奉納が終わると そそくさと帰宅してたのですが、今回は しっかり 餅まき!まで参加させていただき ご利益がある「餅」をゲットしてきました。

 やく神社の参拝を終え 次は 宮之浦の久本寺で、除夜の鐘がつけるととの情報を得たので 寺に向かいましたが、、、、 時 遅し 鐘つきは終わっていました。
 それから それから!  楠川にある 「屋久島大社」では、甘酒がふるまわれていると聞き 屋久島大社 詣でてきました!
こちらは、甘酒を配るイベント!? というか 初詣がはじまったばかりで お神酒 おいしくいただきました♪~

  屋久島の神社仏閣の年始ごとですが、本土のイベントと比べると とても 小さくて寂しいものです。  出店などもなく、参拝者も多くはありません。

 そもそも、12月~2月までは 観光客もほとんどなく いわゆる オフシーズンで、船も飛行機も冬ダイヤで、減便されているのですが 年末年始は 屋久島に入り込んでいる人は多いみたいです。

 観光客と、帰省している人で 人は多いはずなのですが 初詣は寂しいものがあります。
 おそらく、島の人は 家の中で「のんかた」(飲み会で)で、過ごしているのだと思います。
 一湊(いっそう)の浜に 大きな門松が飾られているのですが 見に来る人もなく 寂しいものです。   なんだかなぁ~。。。

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